月刊モーニングtwoでの東村アキコの「ヒモザイル」、休載だそうですね。
モアイで一話、二話と公開されていたので記事を書こうと
思っていたのですが、もう既に読めなくなっていました…。
アキコ氏のコメントにもありますが、内容に
配慮のない描写あったからでしょうね。
描写というか動機やらなんやら全部不謹慎というか…
ヒモザイル炎上事件のあらまし
参考リンク ヒモザイルの炎上
ヒモザイルのあらすじ
東村アキコ氏のもとでアシスタントを続ける男たち。
彼らはオシャレに興味もなく女性の影も見えない。
果たして漫画家として大勢するのだろうか…。
稼ぎはないが一応家事育児をすることはできるだろう。
そうだ彼らをバリキャリの女性と結婚させれば
いいのだ!妻は仕事に専念し、夫は家で漫画を描きながら
主夫業もこなす。まさにWin-Winな関係ではないか!
東村アキコはダメ男どもを立派なヒモ男「ヒモザイル」として
養成することを決意する。
ヒモザイルは漫画としては面白い
漫画自体は面白く読めてしまいました。
自分のとこのアシをめためたにこき下ろしてるんですが
それでも創作として漫画として面白く読ませるので東村氏はすごいなぁ、と。
ただ、ヒモザイル養成のきっかけとなった出来事が胸糞すぎました。
ママ友の子どもを男性アシ達に預かってもらって出かけるのですが、そのママ友のアシについての発言が頂けません。
いい歳をして定職につかず漫画のアシスタント業を営む男性を見て不安になったようで、上の発言です。ママ友失礼すぎやろ
男性アシ達のおかげで大人だけでお出かけが出来てるいうのに。ありがとうでも助かるでもなく、この鬼畜発言ですよアナタ。
アキコ氏もそれに反論せずにいるのがまた胸糞ですな。それにキレてママ友に反論などしていたら少しは胸がすいたかもしれません。
この出来事がきっかけとなり、アキコ氏は男性アシ達を「ヒモザイル」として養成することを決意したのです。
ダメ男だなんだとこき下ろされる登場人物達は、キャラクターではなくて実在する人物ですから批判の声があがるのは仕方がないかもしれません…。
しかしまだ二話しか読んでないので、この先どうなるかわからないからなぁ。
もしかすると3話以降は読めなくなるんでしょうか。少し残念。