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そのゴーストにはデミ・ムーアは出てこない 波よ聞いてくれ感想

 連休が終わりホッとしているブログ主ですこんにちは。

人の多いところが苦手なので、今日は日曜なのにスーパーに行っても人が少ないような気がして

少し気持ちが穏やかです。

連休中、「波よ聞いてくれ」を読みました。面白かったので感想をば

波よ聞いてくれ   沙村 広明

舞台は北海道サッポロ。主人公の鼓田ミナレは酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露する。すると翌日、録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。激高したミナレはラジオ局に突撃するも、ディレクターの口車に乗せられアドリブで自身の恋愛観を叫ぶハメに。この縁でラジオ業界から勧誘されるミナレを中心に、個性あふれる面々の人生が激しく動き出す。まさに、波よ聞いてくれ、なのだ!

amazonより引用

無限の住人が有名すぎますが、ハルシオン・ランチのようなドタバタコメディ(と言っていいのか)の

方が個人的に好きです。ブラッドハーレーの馬車はトラウマ。

初めてこの漫画に触れたのは、モアイの一話試し読み。

波よ聞いてくれ 試し読み 

それを読んだだけでは「これは何マンガなんだろう…」とつかみきれませんでした。

ですが、むげにんにもちょくちょく出ていた軽妙なやり取り、言い回し。

それがこの漫画にもいかんなく発揮されています。

なんでこんな面白いこと描けるんだろう。

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そっちのゴーストにデミ・ムーアは出てこない



2巻の人物紹介では、登場する儚げな黒髪美女を「最強の剣客ではない」と紹介するところも憎い。

1巻2巻と続けて読むと、ラジオが舞台の漫画というよりは、ヒロイン(?)鼓田ミナレのものがたり

なのかなぁという印象です。

ミナレさん、沙村イズムバリバリのヒロインです。ダメダメな残念美人なところがもう…

沙村マンガに出てくる残念美人大好き。

話が変わりますが、ミナレが初めてパーソナリティとして担当した番組。

それがまぁ放送事故ギリギリだったんですが(いやギリギリアウトか)。

こんなん夜中に聞いたら怖いだろうなぁ…。夜中にラジオ聞く人って自分も含め

流し聞きが多いと思います。

運転しながら、勉強しながら、ネタを考えながら…。

同じような思いを昔したことを思い出しました。

ご存知の方も多い「放送禁止シリーズ」。初めて見たのは深夜。

2回目の大家族のやつでした。

放送禁止シリーズ

放送禁止シリーズはフェイクドキュメンタリー。しかし視聴中はドキュメンタリーだと

思い込んでいました。

取材先は不可解なことばかり起こる大家族。登場する心霊写真、父親のそばでやたら

怪我をする子供たち。

この家族は呪われているのだろうか。

そして最後に父親は失踪…。幼児が描いた絵には何が描いてあるのか…。

結局何もわからないまま番組は終了しました。

当時はネットも今ほど普及してなかったので、あの番組を見た直後の、いろんな

モヤモヤをどこにもぶつけられず難儀しました。

今は簡単に真相がわかるので、あの時代しかできないことだったのかもしれません。

放送禁止シリーズはじわじわと人気が出て、映画化もされています。

ミナレの冠番組も、1回目から注目を集めているようで、これからどうなっていくのでしょうか。

まさかのホラー展開で2巻は終了しましたが、3巻が本当にどうなるか読めません。

このマンガ、どうやって終わるのかとても気になります。

そして中原君はこの先救われるのか…?!

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