ゴールデンカムイ 134話ネタバレ感想です。
アニメ化の続報なかなか来ませんねー。楽しみに待ってるんですが。
アニメ化発表されてからもうすぐ2か月が経とうとしている…。
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公式アカウントのフォロワーが3万人を突破したそうで。スゴイな!
アニメ化したらもっと増えるんだろうなぁ。
ゴールデンカムイ 134話ネタバレ感想
前回、700人の凶悪犯が門倉により放出されたんですが。
門倉が稼働させた一斉開房装置、これ偽アイヌ村編でチラッと一コマだけ登場してたんですね。9巻読み返してやっと気づいた。
会話の流れの中のほんの一コマですよ。これが伏線ってやつか…。
さて、今回の金カム。
のっぺらぼうの元に行く決意をしたアシリパさんでしたが、土方からのっぺらぼうの居場所を聞きだした途端脱シリパしてました。
アシリパさんが杉元のことをちゃんと気にかけてて、ちょっとホッとしたというか嬉しかったというか。
のっぺらぼうがアチャかどうか確かめることも大事ですが、同じくらい杉元も大事だもんなぁ。結構な期間、同じ目的を持って行動してた仲間でもあるしね。だんだん家族と同じくらいの存在になってきたんだろうなと感慨深い。
騒動の中、アシリパさんは無事?キロランケと白石と合流することができました。
杉元が閉じ込められていることを知ったキロランケは、白石にアシリパさんのことを任せて杉元のいるところへ向かいます。
偽のっぺらのいた房舎に到着したキロランケは、通風孔から必死に出ようとする杉元を発見。
「馬鹿かよオマエ 出られるわけねぇだろ!!」
という、キロのごもっともなツッコミに笑う。やっぱりキロランケはツッコミとしても優秀だなぁ。
キロランケがしかけた手投げ弾により、壁が爆破され無事?に杉元は脱出できました(焦げてるけど)
俺がのっぺら坊を連れてくると約束し、キロランケにアシリパさん達を託します。
「…わかった」というキロランケの溜めが意味深。
白石もですが、キロランケは散々裏切り者だと匂わされまくってたけど大丈夫なんでしょうか…。
父親の形見であるアシリパさんのマキリが杉元の手に渡ったことも、不安しかない。
アシリパさんと杉元が別行動するフラグなんじゃないのか、コレ。
のっぺらぼうの元に急ぐ杉元ですが、背後には二階堂の銃が。すんでのところで銃に気づき、銃身をはらう杉元ですが、素早く懐に飛び込んでくる二階堂。
杉元の顔に二階堂の銃剣が突き刺さった、と思いきや、杉元は歯でガギギと食い止めてました。(すごい)
ちょっと口の中貫通して刃先が頬からはみ出してますが。耳もちょっと切れてますが。
杉元ーーー!!
いつもの目から光の線が出てて、これから激しい殺し合いが始まる予感がします。
さて、土方と都丹さんは既に犬童がいる建物に侵入しており、犬童とのっぺらぼうを探し中。
どうやら地下室があるようで、入り口を探す二人。
都丹さんがドアを開けた瞬間、鉄球がゴッと都丹さんの頭にヒットしました。向こう側にいたのは犬童、そして倒れざまに銃を撃つ都丹さん。こと切れているようにも見えるので、偶然なのか、それとも都丹さんの執念のなせる業でしょうか。
土方が銃声のあった場所に駆けつけると、そこには都丹さんと、犬童のふたりが倒れていました。
都丹さん、死んでしもた…。相変わらずキャラが容赦なく死ぬなぁ。変態ばかりの囚人のなか、貴重な普通?の囚人だったのに…。
物音に気付き、土方が振り返ると、そこにはおそらく本物ののっぺら坊が立っていました。
二人の殺し合いを見ても、あーッあーッとなることなく(偽のっぺら…)静かに佇んでいるのがなんか大物っぽい。
が、突然土方の手首にガチンと手かせがはめられました。手かせをはめたのはなんと犬童。犬童生きてたー!!
もう一方の手かせは犬童の腕に掛けられていました。鎖でつながれた状態のふたり。
死が… ふたりを 分かつまで…
と土方を睨みつける犬童で今回のゴールデンカムイは終了です。
うーん 犬童 ヤンデレ…! とか思ってしまった。
結婚式で神父が新郎新婦に問いかけるアレですがな。アオリも 殺める時も健やかなる時も…いうてノリノリですがな。
個人的に「死がふたりを分かつまで」と目にすると結婚式よりも漫画の方を思い浮かべます
↑この漫画ほんと面白い
次回の金カムは試射のため休載だそうです。残念。 …試射?
続きがめっちゃ気になる。杉元とアシリパが別行動するのは嫌だな。いろんな意味で予想外な展開ばかりの金カムなので本当に先が読めません。
さて、↑でもちらっと書いた「死がふたりを分かつまで」。
アクションもめっちゃかっこよく、ヒロインも可愛く超面白いのにマイナーっぽいのが残念。
そういや死がふたりを~も歳の差カップルですね。主人公の衛とまだ幼いヒロインである遥の組み合わせは、杉元とアシリパさんと似てるかもしれない。
でもなぁ…死がふたりを~の遥は表紙詐欺ではないんだよなぁ。
ちゃんと↑のような美少女が出てくるよ!
↓ 表紙詐欺の一例