ゴールデンカムイ132話ネタバレ感想です。
先週は先生が試飲のため休載だったのですが、試飲…?
本日(9/7)発売のヤングジャンプ41号ですが、
『ゴールデンカムイ』は野田先生が試飲のため休載です。
楽しみにしてくださっている皆様、申し訳ありません。
来週(9/14)発売の42号より再開いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/ixoBOBbu2P— ゴールデンカムイ(公式) (@kamuy_official) 2017年9月7日
野田先生の休載理由なせいか、なんか…いかがわしいものを想像してしまうのは私だけでしょうか。
ゴールデンカムイ 132話ネタバレ感想
網走監獄編に突入してから本編で流れている妙な空気に、誰かこれは死ぬんじゃないか、という不安が常にありました。
谷垣はもともとなんか死にそう、という理由で心配だったし、インカラマさんは鶴見中尉と通じてたり妖しさ満点で最後に谷垣をかばって死にそうとか嫌な予感がしていました。
そして今回、第七師団の砲撃により監獄の建物が崩壊しインカラマさんも柱に押しつぶされピンチの状態。
谷垣はパンッとボタンをはじけさせながら柱を持ち上げ、インカラマを助けようとしますが、建物全体が二人に向かって崩れ落ちてきました。
こらアカンと思いきや、二人をかばったのは牛山。谷垣はすぐにインカラマを連れ脱出しますが、牛山は「お前ら…幸せになるんだぜ」と言い残し屋根は崩れ落ちていきました……。
牛山―――!!!o(;△;)o
と思ったら次のページでどっこいしょと牛山は落ちてきた屋根をはねのけてた。
ホンマに牛山さんスゲー!ですわ…そういやこの人ヒグマに素手で勝ってたな…。
さて、絶賛第七師団と網走監獄側は銃火器で交戦中。日露戦争でも使われた照明弾まで上がってました。
ここまでくるともう戦争だな…。月島軍曹は手りゅう弾みたいなの投げてるし。
杉元達は偽のっぺらの房から逃げ出すためいろいろやってました。
混乱する中、あーッあーッとわめく偽のっぺらを、うるせぇな!と怒鳴る杉元達。でも偽のっぺらは部屋の中の布団が燃えてることを杉元達に教えてくれてたんだよ…。
あれ、この偽のっぺら、なんかいいやつじゃね?可愛くね?と思いました。やばい愛着湧いてきた…。
しかしその間に鶴見中尉達は杉元達のいる舎房に突入してきました。見張所付近にいた門倉部長が、入り口が爆破されたのを見て部下に「早く逃げろ」って行っていたのがなんか意外でした。自分だけスタコラ逃げそうなタイプなのに。
門倉は偽のっぺらのすり替えにも気づいていたようで、有能だし部下思いっぽいなぁ。(やさしい)こういうさりげないシーンでその人について掘り下げられるのいいなぁ。
さて、ついに鶴見中尉はのっぺらぼう(偽)のいる房にたどり着いてしまった。
偽のっぺらぼうと共に、鶴見中尉の前に姿を現す杉元。そしてその姿を見て不気味に笑う鶴見中尉のドアップで今回の金カムは終了です。
アオリの 逢瀬… が皮肉にしか見えない。
逢瀬 会う時。特に、愛し合う男女がひそかに会う機会。
牛山のあれには騙されてしまいました。でも死ななくてよかった牛山。
偽のっぺらぼう、ヤバいですね。死にそう。杉元達の今一番の切り札ですが、鶴見中尉のことなので簡単には騙されなさそう。
あと忘れてたんですが、尾形は今何してるんでしょうか。