ゴールデンカムイ 130話ネタバレ感想です。
アニメ化決定が発表されてから数週間経ちましたが、続報は今のところナシ。
放送開始日とか声優さんとかどうなるんでしょうね。いろいろ気になる…。
そして田舎住としては、金カムのアニメを見れる地域がどこか激しく気になる…。
テレ東系だったらどうしよう…でもゴールデンタイムに全国放送だったらもっとどうしよう。お茶の間、凍るな…。
昔、地方で見れないアニメを見るためだけに、放送地域のホテルにわざわざ泊まったという話をネットで見たことがあります。
家で見れなかったら、↑の強行するかもしれない・
そういえば11巻はまだ買えていません。デジタル版は1か月遅れることを忘れておりました。
ゴールデンカムイ11巻発売おめでとうございます。#ゴールデンカムイ版深夜の真剣お絵描き60分一本勝負 pic.twitter.com/VVM88vc2wq
— 野田サトル (@satorunoda) 2017年8月18日
でも金魚妻の2巻は買いましたよ。
ゴールデンカムイ 130話ネタバレ感想
門倉の裏切り。しかし彼が裏切ったのは杉元達のみのようで、土方のために動いているようです。
他の看守の銃には細工がしてあり、そしてアシリパは都丹さんにより「本物の」のっぺらぼうの元へと連れ去られてしまいました。
おそらくその場所には土方もいるはず。
杉元達が忍び込んだ房にいたのっぺらぼうは偽物だった。おそらく犬童が囚人の一人をのっぺらぼうに仕立てたのでしょう。
顔の皮を剥がれたり、喋れないよう舌も切り取られているっぽい。犬童怖い。囚人相手とはいえここまでやるとは。
そして、「あああああああ」と叫び続ける錯乱中のニセのっぺら坊を「うるせえタコ!」とバチーンを頭をはたく杉元もなかなかひどい。
門倉の銃声で網走監獄は一気に厳戒態勢に入りました。
キロランケや牛山らサポート組は、中がどうなっているのか分からず動揺中。
そして外で杉元達を待っていた谷垣と夏太郎も同じく中の状況を把握できず、その場で待機していました。
そこに現れたのは村にいるはずのインカラマさん。
彼女は谷垣に「ここから逃げろ」と言ってきました。彼女はどうやら谷垣の情報を鶴見側に流していたようでこれから何が起きるのか分かっている様子でした。
その時、なんと第七師団が網走監獄に迫ってきているのを見張りが発見。
しかし犬童達も第七師団の襲撃を想定していたようで、訓練通りに橋を爆破しました。陸地と繋がる唯一の橋を爆破することで、迎撃の準備をするための時間稼ぎを目的としていたのですが。
双眼鏡で橋が爆発したのを確認した月島はそれを鶴見中尉に報告。(久々の月島軍曹嬉しい)
鶴見が「これを待っていた!」と不敵に笑みを浮かべます。
ここで鶴見中尉達第七師団が乗っていたものの全容が描かれており、それが駆逐艦だと分かります。
そして駆逐艦には海軍少将である鯉登の父も乗っていました。気合なのかなんなのか、鯉登父の「もすッ!!」に笑った。
松明を誘導灯に、鶴見中尉達は駆逐艦で網走監獄へ向かいます。
鶴見中尉の目的はのっぺらぼうとアシリパの確保でした。
鶴見中尉の周囲には月島軍曹らお馴染みの兵士たちが並んでいます。戦の前という感じで、気分を高揚させているもの、何を考えているのか分からず唇を引き結んでいるもの、と様々。
というか二階堂とか宇佐美の絵面がおかしすぎて、変な笑いがこみあげてくる
月島軍曹の表情が心なしか暗いようにも見えるんですが、彼は何を考えているんでしょうね。
網走編に入ってから展開が早いなと感じていましたが、ここにきてまさかの第七師団の襲撃!!
何なのこの熱い展開…!読んでて超興奮しました。
あっという間に読み終わり、また次回まで待たなければいけないという地獄。このモヤモヤをどこへぶつければいいのだ。
今回第七師団が参戦したことで、3つ巴状態になりました。
土方の真意が分からない今はむしろ4つ巴でしょうか。
のっぺらぼうはアシリパの父なのか、土方は本当に裏切ったのか、第七師団の襲撃で今後どうなるのか、気になることが多すぎて頭が整理できない。
ここまで展開が読めないゴールデンカムイは本当にすごい。
でもまだ終わりませんよね。最近の怒涛の展開でやっぱり不安になってしまう。