ゴールデンカムイ 114話ネタバレ感想です。
4月になって環境が変わったという方も多いことでしょう。なんか先月からバタバタしており、4月になってさらにバタバタし始めました。
私事ですが今月から職場が変わりまして。今度は熊や狼の剥製に囲まれた職場になりました。
あと食堂になぜか熊(多分ツキノワグマ)の爪が置いてありました(毛つき)
ちょっとばかしリアルゴールデンカムイの世界に触れられてるようで嬉しいです。嬉しいのか。
ゴールデンカムイ 114話ネタバレ感想
表紙は久々の二瓶とリュウでした。アオリの文字サイズが大きすぎて…もう…。
かっこいい二瓶の姿と愛らしいリュウが霞みます。
今回少しだけ二瓶の回想シーンがあり嬉しかったです。そうか、あの銃は戦死した息子さんのものだったのか。
相手を殺した責任を負うような甘ったれは俺と熊うちしておけばよかった、と二瓶は息子について語っていたそうです。
そもそも谷垣が軍帽を脱いだきっかけは二瓶にありました。改めて3巻を読み返すと、息子の戦死もあっての「故郷へ帰れ」だったのか、と考えると胸にくるものがありますね。
あと読み直すと、3巻の谷垣と今の谷垣の面構えが違い過ぎてビックリだ。
今谷垣は目がキラッキラだしムッチムチだし…これが本来の谷垣なのかもしれませんが…。
そんな谷垣にはインカラマさんといい感じに。谷垣ニシパ!と表情が明るくなるインカラマさんがかわいい。
そして二人に「おまえら結婚しろ!」とからかうアシリパさんの顔よ…。一応ヒロインのはずなんですがね。
アシリパさんで画像検索すると、美少女だった頃のアシリパさんはヒットせずに、ほとんど変顔のアシリパさんが引っかかるんですよ…もう…アシリパさん…。
そういえば久々のアイヌグルメ回でした。
食材は先週仕留めたヒグマ…ではありませんでした。ヒグマはきちんとオハウにされたのに、脳裏によぎる姉畑先生のウコチャヌプコロのせいで杉元一行が食べることはありませんでした。
…確かに食べたくないなぁ。
というわけで今回の食材はウミガメ。ウミガメでも2種類あり美味しいクンネエチンケと、美味しくないフレエチンケがあるらしい。
ウミガメはちょっとなじみがないのですが、どんな味なんでしょうね。
食材としてのウミガメというと、世にも奇妙な物語であった「ウミガメのスープ」を思い出してちょっと微妙な気持ちになりました。
(ググると元ネタは推理ゲームのようですね)
クンネエチンケが無事獲れ、ワイワイと食事をとる杉元達に対し、キラウシのいるコタンでは何やら不穏な感じが。
現実でも明治初期の北海道で蝗害が発生していたようで。
今後物語にどう絡むのでしょうか。またまた来週が気になります。