白石表紙の余波がいろんなところで広がっていますね(笑)(主にツイッター)。白石がいかに愛されているかがわかります。
#ゴールデンカムイ版深夜の真剣お絵描き60分一本勝負
祝!シライシ表紙。みなさんありがとうございました。 pic.twitter.com/BQIQ1ARPD9— 野田サトル (@satorunoda) 2016年11月18日
野田先生のツイッターにアップされた白石が珍しくかっこよかったです。
初登場のころは今のようにギャグキャラじゃなかったもんなぁ…。
ゴールデンカムイ 99話ネタバレ感想
逃亡中に軍の飛行船を発見した杉元一行。
兵士たちを銃で脅し飛行船を奪います。この時尾形が変装のためフードを被っていたのですが、やっぱ自分だとばれるのはあんまりよくないんでしょうか。鶴見中尉を裏切ってるのは周知の事実だと思うのですが。
たまに尾形の行動が??となります。
無事(?)飛行船を奪取し、乗り込む杉元達。兵士が連なって飛行船をつかんで止めるシーン、何故か「魔女の宅急便」の飛行船シーンが思い浮かびました。
そして必死で飛行船を止める兵士たちを足蹴にして登る鯉登少尉。空を泳いで飛行船に無理やり飛び乗ります。
なんかジブリっぽいなーここらへん。なんつー禍々しいジブリだという話ですが。
ジブリはここまで下ネタも変態も出てきませんが。
ここで飛行船に杉元達が乗り込んでいることに気づいたアシリパさんたち。アシリパさんは馬に乗って飛行船を追いかけます。
アシリパさんが超かっこいいです。
さて船の上では軍刀を持った鯉登少尉が杉元達が対峙中。
ここで鯉登はフードの男が尾形だと気づき、「鶴見中尉を××★●★××!!!!!」と罵倒。
尾形は「こいつ怒ると早口の薩摩弁になって何言ってるかわかんないモスwwww」と煽ります。尾形の煽りスキルの高さよ…。相手にしたくない。
尾形によると彼はあの自顕流の使い手らしい。よく知りませんが、「チェストー!」というイメージ。
軍刀を振りかぶり杉元に襲い掛かりますが、尾形が「受けるな」と助言もむなしく、ガードのために振り上げた銃剣が額にガツン。
何度も何度も振りかぶって杉元をぼこぼこにする鯉登少尉を見て、ガードしてても体力が削られて結局負けた格闘ゲームを思い出しました。
バーサーカー状態の少尉怖い。
杉元マジでピンチかと思ったら、二人をかすめアシリパさんの矢が飛行船に刺さりました。
…この漫画で一番かっこいいのはアシリパさんだよな。変顔するけど。
この隙になんと白石が参戦。鯉登にとび蹴りを食らわします。見事に食らい飛行船から落ちる鯉登。
しかし一緒に白石も落ちてしまいました。
シライシーッ!!
しかし命綱をつけており無事だった白石。しかし飛行船からぶら下がっている状態で、そのまま気に激突しそうになってしまいます。
木の茂みに隠れる白石。今度こそ本当にシライシーッ!かと思いきや、森から出てきた白石にアシリパさんが乗ってました。
ここらへんも魔女宅テイストが…。オマージュなんでしょうか…。
一人落ちてしまった鯉登少尉。しかし彼も木の枝に引っかかっており無事でした。
胸のポケットから一枚の写真を取り出しますが、写っているのは鶴見中尉でした。
鶴見中尉(正装)のブロマイドでした…。
前回で鯉登少尉を、金カムには珍しいイケメンとか言ってしまいましたが、全然違いましたね。撤回します。
場面は戻って飛行船。
無事白石とアシリパさんを引き上げますが、ここで杉元が白石と土方が内通していたことを問い詰めます。再び逃げようとする白石ですが、それを止める杉元。
杉元は白石がうつしたという辺見の刺青人皮の写しを手に持っていました。
なんとこの写しはデタラメのもの。シライシーッ!
白石は本当は裏切ってなかったのです。(私は裏切ってると思ってました…ごめん白石)
白石が裏切っていなかったことが分かり、和やかな雰囲気の杉元、アシリパさん、白石。アオリの「たまには最初の三人で」がほんわかしますね。隣に尾形も一応いるけどね。
…尾形にばれてもいいのかな。辺見の刺青の写しがデタラメだったこと。
土方が一計を案じて、わざわざデタラメの写しを作って、杉元に渡したとかないのかな。
このまま杉元一行たちと網走に向かった方が土方達にも都合がいいだろうし。
真相が気になります。