いきなり寒くなってきてついに暖房をつけてしまいました…。今年の冬は寒いなぁ…。
関西でも金カムイベントをやってくれたら暖かくなるのになぁ(チラチラ)。
今500円貯金をしておりまして、貯まったらいつか北海道金カム聖地めぐりをするんだ。
↓のツイートが金カム公式アカウントのトップに固定されており、とても目立っています。
黄金へ辿り着くは生ける猛者のみッ!
100話目前の『ゴールデンカムイ』、
今月11/18(金)発売の最新9巻カヴァーが完成しました!“いつか表紙に、と言われていた。
でも、いつもなれなかった”誰もが望み、望まれていなかった?衝撃のカヴァー
白 石 由 竹 ついに登場!! pic.twitter.com/hLdCHnS2ih— ゴールデンカムイ(公式) (@kamuy_official) 2016年11月1日
白石の周りの白い塊、雪か雹かと思ったら飴ちゃんなようです。
ゴールデンカムイ 97話ネタバレ感想
表紙が相変わらず磔にされた白石シリーズ。…シリーズなのか。
谷垣達に縄をほどかれているインカラマさん、この人見てると本当にグラマーだなと思います。
この漫画にはアシリパさんといい家永といい、まともな妙齢女子を見かけないのでインカラマさんがやたらエロく見えます。
そしてインカラマさんが珍しく頬を染めてデレていました。これは谷垣とのフラグが立ったのでしょうか。
しかし三船千鶴子に「あなたが探している男に殺される」と聞いて顔色が変わるインカラマさん。
その背景に描かれている男がなぜか白石。
インカラマが探しているのはのっぺらぼうのはず。なぜここで白石がくるのか。謎です。
実は白石がなんかの黒幕だったら笑うしかないな。
さて杉元サイドに話が変わります。
白石と土方が裏で通じていたことを悟った杉元。アシリパさんからも、白石を殺すなと釘を刺されます。
杉元は周りからそういう風に思われてるんですね…。今まで旅をした仲間なんだから大丈夫だろうとかではなく、裏切り=即killモードに入ると思われてんだなぁ。
あと「もう済んだことじゃん」と白石の裏切りを軽く流す永倉さん、結構ひどいと思う。
土方と手を組むことになったのは結果的にそうなっただけだからそれは違う、と返す杉元、ごもっともです。
白石を連れ去ったのは尾形が所属していた27連隊らしい。白石を連れて行ったのは鶴見中尉の隊とは別の隊かな、と思っていましたが白石も運が悪いな。
そして第七師団本部に乗り込んだ鈴川(犬童に変装中)。そしてなぜかスケキヨも一緒です。
何故ここでスケキヨが出てくるのか。犬童と一緒にやってきた怪しいマスクの男。中身は恐らく杉元なようでうすが。家永という囚人に顔の皮を食い破られたのでこんなナリをしてるんですよ、と説明しますが異様な容貌に淀川はドン引き。
スケキヨも「イヌドウ…」としか言わないしこわい
三船千鶴子といい、いろいろぶっこんでくるな野田先生。犬神家の一族とか好きそう。
淀川中佐に白石を返してほしいと直談判する鈴川。
ここからの交渉は読んでいて気持ちよかったです。敏腕詐欺師としての鈴川の腕がいかんなく発揮されていました。
囚人の脱獄の件について淀川中佐を攻め立てる鈴川。
よく考えたら軍人相手に怯みもせずここまでできるのって本当にすごいと思う。まずは相手の立場を弱くさせ、畳み掛けるように自分の勢いに持っていくのは見事でした。
また、昇進の遅い淀川中佐の弱い部分をゆさぶる鈴川は、偽札を作っていた熊岸の名前を挙げ、彼と白石を交換しようと持ちかけます。
熊岸をそばに置いておけば偽札をつくることができる、と。
鈴川の交渉(恫喝?)は順調のようでしたが、裏では鶴見中尉のもとに犬童が淀川中佐に接触し、白石を取り返そうとしていることが報告されました。
本部に電話をかけ、白石を渡さないよう伝える鶴見。関係ないですが、電話交換手の女性が「申します申します」と言っていたのが、芸が細かい。
鶴見中尉の電話が間に合わず、鈴川とスケキヨのいる部屋に連れてこられた白石。
ここで今回は終了です。なんかもう波乱の予感しかしない。
ドアをあけたらスケキヨが立っている、というシチュエーションは一般人には恐怖でしかありませんが、白石にとっては中身が杉元であるほうがよっぽど怖いだろうな…。
スケキヨの中身は本当に杉元なんでしょうかね…。