白石がついに表紙に…!おめでとう白石!
9巻の表紙にようやく白石が登場しました。こりゃ最終巻までひっぱるか、死亡した時くらいしか表紙来ないのかなと思ってましたが、案外あっさりきましたね。
一瞬エイプリルフールかな?と思ったけど本当でした。はじけてんなー表紙の白石。
黄金へ辿り着くは生ける猛者のみッ!
100話目前の『ゴールデンカムイ』、
今月11/18(金)発売の最新9巻カヴァーが完成しました!“いつか表紙に、と言われていた。
でも、いつもなれなかった”誰もが望み、望まれていなかった?衝撃のカヴァー
白 石 由 竹 ついに登場!! pic.twitter.com/hLdCHnS2ih— ゴールデンカムイ(公式) (@kamuy_official) 2016年11月1日
そうか…もう新刊が今月発売なのか。
現在、100話達成&白石初登場を記念してプレゼント企画が進行中だそうな。
ゴールデンカムイ 96話ネタバレ感想
さて前回ピンチになったインカラマですが…。
…つーか、もう今回感想がすっごく書きにくいです。いろいろひどい回でした。
ついでにひどい表紙でした。
脱ヒモのため、山で狩りをしている谷垣とチカパシ。ヒグマの痕跡を見つけますが、その跡は古い物のようです。
ヒグマを怖がるチカパシ。…今までヒグマと遭遇しても普通にやりあってる(そして勝つ)ので、一般の人はヒグマを恐れるんだな、というのを思い出しました。
現実では遭遇したくないヒグマですが、金カムのキャラクターなら大丈夫じゃない?と刷り込まれてましたわ。
アイヌにはヒグマ除けのおまじないがあるよ、とチカパシが教えてくれます。ヒグマに襲われそうになったらちんちんを出せば大丈夫だそうです。
谷垣にもヒグマが出たらちんちんを出せ、というチカパシですが、谷垣は銃で撃つ、と返します。
「ちんちん出しながら銃で撃つの?」というチカパシ。
、ちんちん出しながら銃をうつ谷垣の想像図が描かれてますが、つけているモザイクがでかいのが気になります。
芸が細かいな…。細かいのか。
さて、インカラマと怪しい男に場面が戻ります。
行方不明になった三船千鶴子を装うため紅をさすインカラマさん。やっぱこの人美人だなぁ。
男は石炭会社にインカラマを連れて行きますが、道中なぜか自分の名前を知っているインカラマに冷や汗をかきます。千鶴子と裏で会ってたからだ、と解釈しますが、何故インカラマは名前を知っていたんでしょうか。
二人が炭鉱会社につくやいなや、ここで透視をしろ、と社員に詰め寄られますが、ここではできない、という男に炭鉱会社の社員は「やはりインチキだ」と男を咎めます。
男と会社員がわちゃわちゃやってるそんな時、何かを始めるインカラマさん。なんか山と同化し、いきなりどこかへ歩き始めました。
その光景を谷垣とチカパシは見ていました。不猟だったため、インカラマにご飯を食べさせてもらおうと街へ降りてきたようです。…谷垣。
インカラマ一行の後を尾行する谷垣達。インカラマは燃えた建物の前で佇む女性のところにたどり着きました。
この女性こそ本物の三船千鶴子。インカラマは替え玉であったことに気づいた炭鉱会社の社員たちはその場から立ち去ります。
インカラマはその場から逃げられず男に銃をつきつけられ、合流した仲間たちに縛られてしまいます。どうでもいいですが縛られているインカラマさんがエロいです。
その光景を陰で見ていたチカパシ。
チカパシはインカラマを助けたいようですが、彼女をいろいろ怪しんでいる谷垣は消極的。
そんな谷垣をチカパシは責めます。「インカラマは一緒に旅をする仲間だから」
その言葉に心を揺り動かされた谷垣。
自分を奮い立たせて戦う それこそが勃起だ…!と立ち上がります。
ついでにインカラマのおっぱいを見てちんちんがむずむずするというチカパシに
それも勃起だ
と返す谷垣。いろいろツッこみたいが、もうどこからツッこんでいいのかわからない。
まじめ人間だった谷垣をこんなんにした二瓶の罪は重い。
村田銃をもち、男たちのまえに姿を現す谷垣。単発銃なので多勢には不利かと思いきや、即座に発砲。男の指を吹き飛ばし、即座に銃身で仲間の男を殴りつけます。
しかしもう一人いた仲間の足元には銃が転がっており、弾の装填が間に合わず谷垣ピンチ。
そんな時、ちんちんを出すチカパシに気を取られた男は、一瞬の隙をつかれ谷垣に撃たれててしまいました。
谷垣「とんだ珍道中だせ」
アオリ 座布団一枚!
もうなんかいろいろひどすぎる。
チカパシが初登場した際は、聡明そうな少年だと思ったのにとんだエロガキでした。ここまでトリッキーなキャラになるとは思いもせなんだ。
真顔でちんちんを出す姿に、スピナマラダの土肥教官の姿が頭をよぎりました。彼の意思を継ぐキャラがまさかチカパシとはな…。
土肥教官
さて来週はいよいよ白石奪還に入るのかな。白石が捕まってるというのに、表紙も次回予告も全然焦ってないのがまた。