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ゴールデンカムイ 152話ネタバレ感想 この時代に老いぼれを見たら「生き残り」と思え

ゴールデンカムイ 152話ネタバレ感想です。

13巻も発売しましたね。

網走編のいいところで切れてるので、14巻の内容がえらいことになりそうです。

ゴールデンカムイ 152話ネタバレ感想

野田先生のツイッターによると、前回キラウシと土方達が滞在していた番屋は、ラッコ鍋事件の時の番屋だったそうです。

こういう小ネタいいですね。

さて、エトピリカが飛ぶ港町ではかなり高齢の老人がモッコ背負いをしていました。

身体が弱っているのか、他の労働者とぶつかり激しく倒れてしまいます。

親切なモブが助けて声をかけますが、イマイチ要領をえず…

アイヌの服を着たこの老人がまさかの「人斬り用一郎」なようです。

そしてこの町では、犬童が放った刺客たちが人斬り用一郎を探していました。

また用一郎が幕末に暗殺した要人は金持ちが多く、犬童典獄以外にも用一郎の始末を依頼したものが多くいるようです。

また土方もすでに根室入りしていました。

キラウシが同行しているようで、根室のコタンで情報をゲット。村長は「土井新蔵」という男をよく知っているらしい。

「土井新蔵」は30年ほど前にこのコタンに流れ着き、アイヌの女性と結婚しました。

平和に暮らしていましたが、8年前土井に恨みがある和人がやってきて、土井の妻を人質にさらってしまいました。

その時のゴタゴタで土井はその和人を殺めてしまい、網走監獄に収容されました。

しかし、妻が病気で先が短いことを知り網走を脱獄。妻の最期を看取るとこのコタンを出て、今は近くの漁場で働いているそうです。

土方が持っていた手掛かりであるエトピリカの嘴の一部は、土井新蔵が妻に思いを馳せるためのよすがだったようです。

さて再び場所が漁場に戻ります。

かつての「人斬り用一郎」今「土井新蔵」(どっちで統一したらいいんでしょうか)は、かなり耄碌しており、働くことさえできない状態になってました。

元締めからは自分で歩けるうちにここから出て行って欲しいと言われる始末…しかしそんな言葉も土井新蔵には聞こえていないようです。

そこに人斬り用一郎を探す刺客たちが乗り込んできました。

ズカズカと入り込み、土井の前に立ち「貴様が人斬り用一郎か」と声をかけます。

周りの男達は、普段の土井を見ているだけに人斬りとこの爺さんが結びつかず、吹き出してしまいます。

仕事仲間たちは全く信じていませんでしたが、土井の身体に暗号の刺青があることが明らかになり空気が一変し、この男が人斬りであったことを悟った様子でした。

人斬り用一郎を探していたこの男たちは、幕末に父親を暗殺された息子であるようです。

用一郎を斬ろうと刀に手をかけた瞬間、土井の表情が、そして視界がギラギラと変化しました。

そして周囲がまだ幕末であるかのように見えている土井は静かに、そして瞬時に反撃。

土井は白刃を目にしたことで一瞬でスイッチが入り、身も心も幕末に戻ってしまったようです。

そして倒れる男達を見下ろし、

列に並べ この「人斬り用一郎」を殺したい奴なんぞたくさんいる

と人が変わったように言い放ちます。

そしてその場に土方も乱入

そしてその姿は、土井の視点ではかつての「新撰組副長 土方歳三」の姿をしていました。「私が列の先頭だ」がニクイくらいかっこいいぞ。

土方はこういうちょっときざっぽいせりふを似合うわーかっこいい。

若い頃の土方の活躍をゴールデンカムイで見てみたい、そう思っていたファンは多いのではないでしょうか。

今まで若い頃の姿はポツポツ描かれていましたが、回想でもなく、過去編でもなく、まさかこういう形で描かれるとは思いもせなんだ。

当分はギャグは封印かな?新撰組血風録な金カムはまだ続きそうです。