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ゴールデンカムイ 149話ネタバレ感想 月島軍曹の過去が明らかに ついでに名前も

ゴールデンカムイ 149話ネタバレ感想です。

が、その前に…

昨日俳優の大杉漣さんが亡くなった、というニュースが飛び込んできました。

急な話でとてもビックリして、いやいやドラマの中の話でしょう、騙されんぞ、と訃報をなかなか受け入れられませんでした。

俳優「大杉漣」を見ない日は無い、というほどドラマや映画、バラエティーと元気に活躍されていたのに

バイプレイヤーズ2は今後の放送は未定となっているそうですが、最終回まで放送されるのでしょうか。

もうこれから漣さんの新しい作品を目にすることができない、と思うとひたすら悲しいです。

ゴールデンカムイ 149話ネタバレ感想

岩息さんはロシアの方に旅立ったようです。アオリがストⅡですね>俺より強い奴に会いに行く

偶然か分かりませんが、岩息さんの持つ荷物が修行中のリュウが抱えているズタ袋みたいなやつっぽい。あれの正式名称はなんていうんでしょうね。

さて、スチェンカで大暴走してしまった杉元は、月島軍曹から「次暴走したら殺す」と釘を刺されます。

自分を制御できなければ、いつか取り返しのつかないことになる、と

そして話は過去にさかのぼります。時は明治29年、場所は陸軍監獄。

房の中にいたのは何と月島軍曹でした。日露戦争前なので、額に傷が無かったころの鶴見中尉と向き合い彼は故郷の「いご草」について語っていました。

傷の無いころの…前頭葉が吹き飛ぶ前の鶴見中尉、すごい男前やな…。気のせいか杉元に似ている。(描き分けの問題とかいわない)

単行本に収録されている人物紹介に、月島軍曹の好物は新潟の名物「えごねり」とありましたね。彼の故郷はやっぱり新潟の佐渡だそうな。

そして鶴見中尉は新潟本土だそうです。

故郷の佐渡にはいご草のようなくせっ毛をもつ女の子がいました。

父親は人殺し、そのせいなのか故郷では暴れまわっていた若かりし頃の月島。彼は島の人間から「悪童」「糞ガキ」などと呼ばれていましたが、彼女だけは「基(ハジメ)ちゃん」と名前で呼んでくれていたのです。

関係ありませんが少年時代からゴルゴ線があるんだな月島軍曹

やがて月島は陸軍に入隊しますが、日清戦争が終わったら駆け落ちしよう、とえご草ちゃんと約束を交わします。

しかしその夢は叶いませんでした。

戦争が終わり月島が故郷に戻ると、「月島基は戦死した」ことになっていました。そしてえご草ちゃんは10日前から行方不明になっており、履物だけが海岸で見つかった、と。

海に出てえご草ちゃんを必死に探す月島ですが見つけることはできませんでした。そんな時ふと「誰が戦死したというデマを流したのか」という考えに思い当たります。

デマを流した犯人は月島の父でした。

「人殺しの息子」として故郷で育った月島軍曹は、今まで生きてきて溜まりに溜まったものが爆発。ついに父親を手に掛けてしまいました。撲殺というのが何とも生々しい(目が死んでて怖い)

そして尊属殺人で死刑の身になり、今に至るそうな。

また後日、月島の房を訪れた鶴見中尉はあるものを月島に渡します。

それはえご草のようなくせっ毛の髪の毛でした。なんと彼女はまだ生きていたのです。

とてもいい縁談が舞い込み、彼女を嫁がせるため島の人間を巻き込んで両親が自殺の偽装をしていたそうな。

えご草ちゃんに実際に会った鶴見は、彼女から「基ちゃんの骨があったら一緒に埋めてほしい」と髪の毛を預かっていたのです。

えご草ちゃんの髪を大事そうに手に抱える月島が切ない。

唐突に鶴見中尉が「月島、おまえはロシア語が堪能だそうだな?」と切り出します。

もうすぐ日本はロシアと戦争になる。しかしロシア語に堪能な人材が全く足りていない状況なので、ロシア語が堪能ならばきっと温情が与えられる、と。

鶴見中尉は第七師団に転属になり、情報将校としてロシアに行くことが決まっていました。

月島は信頼できる部下だからロシアに連れていく、という鶴見中尉。

いやいやいや!ロシア語わからんし自分死刑囚ですやん、という月島を「ならば死んだ気になって勉強しろ!!」と鶴見中尉は怒鳴りつけます。

再び年月が経ち、日露戦争時の奉天。

怪我をしているのか、テントの中で休んでいる月島軍曹に「月島基か?」と話しかけてくる男がいました。

月島は佐渡ではかなりの有名人だったらしい。(悪い意味で)

生まれが佐渡だというその男は、月島がずっとえご草ちゃんを海で探していたことを知っていました。そして、月島が捕まってすぐに彼女の遺体が見つかったことを彼に教えます。

「よくもあんな嘘をッ!」と激昂し鶴見中尉につめよる月島軍曹で今回のゴールデンカムイは終了です。

ものっすごい気になるところで切られた。そして次は休載…

まさかの月島軍曹の過去話がきました。そして下の名前も判明。最初はモブだったとは信じられないくらい出世したな月島軍曹。主要キャラ並みの重い過去じゃないか…。

まだ途中ではありますが、月島の過去話を見て尾形や谷垣の過去話が頭をよぎりました。

第七師団の兵士が持つ過去は重い話が多いな…。ただ、谷垣は妹の仇(と思っていた)相手を自分の手では殺していないので、月島と尾形とはまたちょっと違う気がするかな。

「第七師団の良心」月島軍曹はあれだけの過去があるから、何事に動じないし、どんな相手にもスルー能力を発揮できるのかもしれないなぁ。まだ過去話途中だけど。

そしてここまでがっつり描かれたの、初めてじゃないでしょうか、前頭葉が吹き飛ぶ前の鶴見中尉。

戦争のせいであんな風になっちゃったと思ってましたが、負傷前の中尉もかなり策士というか…元々素質は十分にあったんですね。 「はんうっ」とは絶対に言わなさそうだけど