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ゴールデンカムイ6巻 感想

ゴールデンカムイ 6巻 感想

以前に4巻までまとめて電子書籍で買ったせいで、新刊が出ても読めないという

放置プレイを受けているブログ主ですこんにちは(血の涙を流しながら)

書籍版買いたい

電子書籍は便利なんだけど、本によっては発売日が 遅れたりするのが難点です。

以下感想 ネタバレもしてますので、未読の方はご注意ください。

まずは冒頭の人物紹介につっこませてもらってよろしいか。

…ついに愛され脱獄王とか公式に言われちゃった白石。
確かに彼は作者と編集、それに読者にも愛されてますが。
谷垣も杉元一味の一員になってます。第七師団ってそんな簡単に抜けれるの?
鶴見中尉、裏切りとか許してくれなさそうだけど。
そこらへんはこれから描かれるんでしょうか。
思いっきり杉元たちに協力しているので、あの鶴見中尉なら手を打ちそうですが…。

谷垣と尾形の嫌いなものが一緒というのも何かの伏線?

きりたんぽは、ご存知秋田の郷土料理、アンコウ鍋は茨城県でよく食べられている料理と、

どちらも郷土をよく表すものだと思うのですが…。

  • 第7師団から離脱
  • 初登場からかなりイメージが変わったキャラクター

何かと共通点が多い2人がそうだと、何か意図があるのではと勘ぐってしまう

スピナマラダ!、金カムを読んでいると、野田先生は対になるキャラクター、対になる構図が

好きなのかな、と感じるので何か意味があるのかも。

杉元は…もうアシリパさんにすっかり染まっちまったな、という感想です。
塩かけた脳って美味しいんだろうか。

殺人ホテル編

のっぺらぼうに真相を確かめるために網走に向かう杉元一味。彼らはキロランケとともにまず札幌に立ち寄ります。

宿泊した札幌のホテルには妖艶な美人女将がいたのですが…。
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衝撃 美人女将家永カノの正体

まさかの囚人ですよ。しかも女装、正体はじいさん。読者にはすぐき正体が明かされます。

何で野田先生はこういうキャラクターが思いつくんでしょうか。

若く美しい外見を得るために殺人を…というのは、エリザベート・バートリのような人物をたまに

耳にしますがそれの正体が男!しかも結構な歳の!というのは新しいんじゃないでしょうか。

本当に変態の引き出しが多すぎる。
感想を書くたびにこの言葉を言ってる気がする。

そして表紙にもなった牛山の活躍 という枠には収まらない程の大暴れ。

104a7d82情熱的な壁ドン杉元一味、囚人の家永カノ、そして不敗の牛山。殺人ホテルという舞台で彼らが化学反応を

起こした結果しっちゃかめっちゃかな感じになりました。

最後は、ドリフのあの音楽が脳内で流れていました。

不死身の男と不敗の男が出会ってしまったわけですが、決着はつかず次回に持ち越しということでしょうか。
白石の行動もこれからどうなるかわかりませんし、これからの展開から目が離せません。

用心棒編

訪れた場所で敵対する日泥一味と久寿田馬吉。

いろいろあって、土方と永倉は日泥一味の用心棒になりました。

心なしか画風もマカロニウェスタンな劇画調です。
土方と永倉は普段から渋いので画風が変わったことに気づきませんでした。
杉元勢があんな画風になったら、ギャグでしかないんだけどさすがは元新撰組
ハードボイルドな画風も違和感無く着こなし?ます。

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そして運命のいたずらか必然か、相見える土方と山猫尾形!
まさかこの2人が手を組むことになるとは。
本当に何を考えているのか全く読めません、尾形という男。
そして話が進むにつれどんどんミステリアスで魅力のあるキャラクターになってます。

野田先生もお気に入りなんだろうなぁ…。

二瓶を早く殺しすぎた、と先生がおっしゃってたそうですが、二瓶もあの時死ななかったとしたら。
もっと彼が活躍する姿が見たかったなぁ…。子孫は別のマンガでボッコ持って活躍してるんですが。

感想まとめ

ところどころにちゃんとギャグはぶっ込まれてますが、6巻は全体的にシリアスな印象でした。

殺人ホテルなんて、まんまドリフなのに何でだろう。


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左から 志村けん 仲本工事 いかりや長介 加藤茶 高木ブー

また、ゴールデンカムイおなじみのグルメ描写はほとんどなし。
食べていいオソマことライスカレー、松前漬けくらいでした。
家永カノさんは違うものを食べていたかもしれないけど
 
おまけ漫画は、今回もぶっ飛んでますなぁ…。双子の片割れ浩平がどんどん彼方の人に…
6巻は鶴見中尉らの出番は少なかったので、読者サービスでだったんでしょうか。

…サービスかなぁ?

敵側である土方一味の描写が増えていき、だんだん群像劇のように

なってきた気がするゴールデンカムイ。

パーティーの面々も個性的で、まさに「土方と愉快な仲間たち」状態です。

それでもちゃんと主人公してる、ブレない杉元はやっぱりかっこいい。

次巻での活躍が楽しみです。7巻は一部でも話題になったあの二人が登場します。